公式
物体に力を加え、物体がその力の向きに動いたとき、力は物体に仕事をしたといいます。仕事の大きさは W = Fx です。
重い荷物を持って、じっと立っていると疲れます。日常の言葉では、これも「仕事」と言いたくなります。でも物理では、荷物が動いていないので、手は荷物に仕事をしていません。物理の「仕事」は、日常の「仕事」とは別の、決まった意味の言葉です。
物体に力を加え、物体がその力の向きに動いたとき、力は物体に仕事をしたといいます。たとえば、床の上の箱をあなたが右へ押して、箱が右へ動いたとき、手が箱を押す力は箱に仕事をしています。
仕事の大きさは、力が大きいほど、また動いた距離が長いほど、大きいと考えます。1 N の力で、力の向きに 1 m 動かしたときの仕事を「1 回分」とします。10 N の力は 1 N の力の 10 個分なので、10 N で 1 m 動かすと 10 回分です。同じ 10 N で 2 m 動かすのは、1 m を 2 回くり返したのと同じなので、20 回分です。20 N の力は 10 N の力の 2 つ分なので、20 N で 2 m 動かすと、その 2 倍の 40 回分です。回数は、力の大きさ × 動いた距離 と同じ数になります。だから、仕事は「力の大きさ × 力の向きに動いた距離」で表します。
| 力の大きさ [N] | 10 | 10 | 20 |
|---|---|---|---|
| 力の向きに動いた距離 [m] | 1 | 2 | 2 |
| 何回分か | 10 | 20 | 40 |
| 力 × 距離 [N·m] | 10 | 20 | 40 |
仕事を記号 W で表します。「ダブリュー」と読みます(英語の work の頭文字)。
このページの x は、物体が力の向きに動いた距離です。物体の位置ではありません。Fx は F × x のことで、× を省いて書きます。
仕事の単位はジュールで、J と書きます。1 N の力で、力の向きに 1 m 動かしたときの仕事が 1 J です。1 J = 1 N × 1 m なので、J は N·m(ニュートン・メートル)と同じです。上の表の仕事は、左から 10 J、20 J、40 J です。
藍の矢印は、手が箱を押す力 F です。青緑の矢印は、箱が力の向きに動いた距離 x です。仕事は W = Fx です。
確認
あなたが箱を押して 3.0 m 動かしたあと、手を離しました。箱はさらに 1.0 m すべって止まりました。手を離した後の 1.0 m の間に、あなたの手が箱にした仕事は、いくつですか。
0 J です。手を離した後は、手は箱に力を加えていないからです。
例題
床の上の箱を、あなたが水平に 20 N の力で押して、力の向きに 3.0 m 動かしました。手が箱を押す力がした仕事を求めなさい。
答え: 60 J
力の向きと動く向きの間の角が θ のとき、仕事は W = Fx cos θ です。θ = 90° なら仕事は 0、θ が 90° より大きいと仕事は負になります。
なめらかな床の上を、重い箱が右へすべっています。あなたは箱にひもを付けて、ひもを引きます。引いている間に、箱は右へ 2.0 m 動きます。ひもを水平に右へ引くと、ひもが箱を引く力は、すべて箱を右へ進める向きにはたらきます。ひもを斜め上に引くと、力の一部は箱を上へ持ち上げようとする分になり、右へ進める分は小さくなります。
藍の矢印は、ひもが箱を引く力です。2つのコマで、力の大きさは同じです。
力の向きと、物体が動く向きの間の角を θ(シータ)とします。ひもが水平で右向きなら θ = 0°、真上なら θ = 90°、水平で左向きなら θ = 180° です。
1つの力は、向きの違う2つの力を合わせたものと考えて、2つに分けることができます。分けたそれぞれを成分といいます。ひもが箱を引く力 F を、動く向きの成分と、動く向きに垂直な成分に分けます。F の矢印を斜辺とし、動く向きに沿った辺を底辺とする直角三角形を考えます。cos θ(コサイン シータ)= 底辺 ÷ 斜辺、sin θ(サイン シータ)= 高さ ÷ 斜辺 なので、θ が 90° 以下なら、動く向きの成分の大きさは F cos θ、垂直な成分の大きさは F sin θ です。
垂直な成分の向き(上下)には、箱は動いていません。項目1のとおり、その向きに動かなければ、その分の仕事は 0 です。だから、仕事をするのは動く向きの成分 F cos θ だけです。仕事は、F cos θ × x です。
ひもの力が F = 5.0 N で、θ = 60° のとき、動く向きの成分は 5.0 × cos 60° = 5.0 × 0.500 = 2.5 N です。箱は 2.0 m 動くので、仕事は W = 2.5 × 2.0 = 5.0 J です。同じ 5.0 N でも、ひもを水平に引く(θ = 0°)と、W = 5.0 × 2.0 = 10 J です。斜めに引くと、仕事は小さくなります。
ひもを真上に引くと θ = 90° で、動く向きの成分はありません(cos 90° = 0)。だから W = 0 です。力の向きと動く向きが垂直な力は、仕事をしません。たとえば、床の上を水平に動く箱に重力がする仕事は 0 です。重力は真下向きで、動く向き(水平)と垂直だからです。
ひもを左上に引くと、ひもの力のうち、動く向きに沿った成分は左向きになります。動く向き(右)と逆向きです。たとえば F = 5.0 N、θ = 120° のとき、ひもと左向きの水平線の間の角は 180° − 120° = 60° です。動く向きの成分の大きさは 5.0 × cos 60° = 2.5 N で、向きは左です。動く向きと逆向きの成分がする仕事は、負の数で表します。W = −2.5 × 2.0 = −5.0 J です。仕事が負の数になるとき、その力は物体に負の仕事をしたといいます。
θ が 90° より大きいときも W = Fx cos θ の1つの式で計算できるように、cos θ の値は下の表のように決められています。90° を超えると負の数になります。表の値は覚えなくてかまいません。使うときは、この表を見ます。
| θ | 0° | 30° | 60° | 90° | 120° | 150° | 180° |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| cos θ | 1 | 0.866 | 0.500 | 0 | −0.500 | −0.866 | −1 |
0.866 と −0.866 は約の値です。
θ = 120° なら、W = 5.0 × 2.0 × (−0.500) = −5.0 J で、左向きの成分 2.5 N から求めた値と同じになります。
床の上をすべる物体にはたらく動摩擦力は、すべる向きと逆向きです(θ = 180°)。cos 180° = −1 なので、動摩擦力がする仕事は負です。たとえば、大きさ 3.0 N の動摩擦力を受けながら箱が 2.0 m すべるとき、動摩擦力がする仕事は W = 3.0 × 2.0 × (−1) = −6.0 J です。
箱は、はじめから右へすべっていて、ひもで引いている間に右へ 2.0 m 動きます。箱は床から浮かない重さです。θ は、ひもの力の向きと動く向き(右)の間の角です。この図では、ひもが箱を引く力だけを描いています。
やってみよう
ひもの力の大きさの「10 N」のボタンを押し、角 θ を 0° にしてください。次に、θ を 60° に変えてください。仕事 W は、いくつからいくつになりましたか。続けて、θ を 120° に変えてください。仕事の符号はどうなりましたか。
仕事は +20.0 J から +10.0 J になりました。120° では −10.0 J で、負の仕事になりました。
確認
なめらかな床の上を水平にすべっている箱に、床が箱を押す力(垂直抗力)がする仕事は、いくつですか。
0 J です。垂直抗力は上向きで、動く向き(水平)と垂直だからです。
例題
床の上の箱にひもを付け、ひもを水平から 60° 上の向きに 30 N の力で引いて、箱を水平に 3.0 m 動かしました。ひもが箱を引く力がした仕事を求めなさい。cos 60° = 0.500 です。
答え: 45 J
なめらかな斜面などの道具を使うと、要る力は小さくなりますが、動かす距離が長くなり、仕事は小さくなりません。これを仕事の原理といいます。
質量 2.0 kg の箱を、床から高さ 1.0 m の台の上まで上げます。上げ方を2通り比べます。(A) 箱を真上に、ゆっくり持ち上げます。(B) 傾き 30° のなめらかな斜面に沿って、ひもでゆっくり引き上げます。「ゆっくり」は、一定の速さで動かすという意味です。この項目の θ は斜面の傾きの角で、項目2の θ(力の向きと動く向きの間の角)とは別のものです。
一定の速さでまっすぐ動いている物体では、はたらく力の合力は 0 です(慣性の法則)。(A) 上向きに持ち上げる力は、下向きの重力 mg と同じ大きさです。F = 2.0 × 9.8 = 19.6 N です。(B) 重力 mg を、斜面に沿った向きと斜面に垂直な向きに分けます。斜面の傾きが θ のとき、重力の矢印(真下)と、斜面に垂直な向きの間の角も θ になります。だから、重力の斜面に垂直な分力は mg cos θ、斜面に沿った分力は mg sin θ です。斜面に沿った分力は、斜面に沿って下向きです。斜面に沿った向きの力は、ひもが箱を引く力(斜面に沿って上向き)と、この分力の2つです。合力が 0 なので、引く力は F = mg sin 30° = 19.6 × 0.500 = 9.8 N です。斜面を使うと、要る力は半分になりました。
(A) 真上に 1.0 m 動かします。(B) 斜面の長さだけ動かします。斜面と床と台の左の面で、直角三角形ができます。台の高さがこの三角形の高さ、斜面の長さが斜辺です。sin θ = 高さ ÷ 斜辺 なので、高さ ÷ 斜面の長さ = sin 30° です。1.0 ÷ 斜面の長さ = 0.500 なので、斜面の長さは 1.0 ÷ 0.500 = 2.0 m です。斜面を使うと、動かす距離は 2 倍になりました。
どちらも、力の向きと動く向きが同じなので、仕事は W = Fx です。(A) W = 19.6 × 1.0 = 19.6 J です。(B) W = 9.8 × 2.0 = 19.6 J です。仕事は同じです。与えられた数(2.0 と 1.0 と 9.8)が 2 桁なので、答えも 2 桁に丸めて、どちらも約 20 J です。
| 引く力 [N] | 動かす距離 [m] | 仕事 [J] | |
|---|---|---|---|
| (A) 真上に持ち上げる | 19.6 | 1.0 | 19.6 |
| (B) 傾き 30° の斜面 | 9.8 | 2.0 | 19.6 |
高さを h(エイチ)とします。斜面の傾きが θ のとき、引く力は mg sin θ、斜面の長さは h ÷ sin θ です。仕事は、mg sin θ × (h ÷ sin θ) = mgh です。sin θ が消えるので、仕事は斜面の傾きによりません。
道具を使って、要る力を小さくすることはできます。でも、そのぶん動かす距離が長くなり、仕事は小さくなりません。これを仕事の原理といいます。斜面のほかに、動滑車やてこでも同じです。たとえば軽い動滑車を使うと、引く力は半分になりますが、ひもを引く長さは 2 倍になります。
箱は 2.0 kg で、高さ 1.0 m までゆっくり(一定の速さで)引き上げます。この図では、箱にはたらく力のうち、斜面に沿った向きの力だけを描いています。
やってみよう
斜面の傾きの「30°」のボタンを押してください。次に、「60°」のボタンを押してください。引く力、引く長さ、仕事は、それぞれいくつからいくつになりましたか。
引く力は 9.8 N から 17.0 N に大きくなり、引く長さは 2.00 m から 1.15 m に短くなりました。仕事は 19.6 J のままでした。
確認
なめらかな斜面を使うと、真上に持ち上げるより楽になるのは、要る力と仕事のどちらですか。
要る力です。仕事は同じです。
例題
質量 4.0 kg の荷物を、なめらかな斜面に沿って、高さ 2.0 m の所までゆっくり引き上げました。斜面の長さは 4.0 m です。引く力の大きさと、引く力がした仕事を求めなさい。重力加速度の大きさは 9.8 m/s² とします。
答え: 引く力 約 20 N、仕事 約 78 J
1 秒あたりにする仕事を仕事率といい、P = W/t で求めます。単位は W(ワット)です。
A さんと B さんが、同じ 90 J の仕事をします。A さんは 3.0 s、B さんは 6.0 s かかりました。仕事の大きさは同じです。でも、短い時間ですませた A さんのほうが、仕事をする能率がよいといえます。
能率を比べるために、1 秒あたりの仕事を求めます。A さんは 3.0 s で 90 J なので、1 秒あたり 90 ÷ 3.0 = 30 J です。B さんは 6.0 s で 90 J なので、1 秒あたり 90 ÷ 6.0 = 15 J です。
| 仕事 [J] | かかった時間 [s] | 1 秒あたりの仕事 [J] | |
|---|---|---|---|
| A さん | 90 | 3.0 | 30 |
| B さん | 90 | 6.0 | 15 |
1 秒あたりにする仕事を仕事率といいます。記号 P で表し、「ピー」と読みます(英語の power の頭文字)。仕事 W を、かかった時間 t で割って求めます。
仕事率の単位は J/s(ジュール毎秒)で、これをワットといい、W と書きます。1 W は、1 秒あたり 1 J の仕事をする仕事率です。A さんの仕事率は 30 W、B さんの仕事率は 15 W です。
仕事の記号 W と、単位のワット W は、同じ文字です。式の中の斜体の W は仕事という量、数の後ろの立体の W は単位です。
たとえば、40 N の力で、力の向きに 0.50 m/s の一定の速さで荷物を引きます。荷物は 1 秒に 0.50 m 動くので、1 秒の仕事は 40 × 0.50 = 20 J で、仕事率は 20 W です。速さが v [m/s] なら、1 秒に動く距離は v の値と同じ数 [m] です。だから仕事率は、力 F と速さ v を掛けた値になります。
式で書くと、P = W/t = Fx/t で、x/t は速さ v なので P = Fv です。
確認
同じ荷物を同じ高さまで、A さんは 10 秒、B さんは 20 秒で持ち上げました。仕事が大きいのはどちらですか。
同じです。仕事率は、短い時間ですませた A さんのほうが大きくなります。
例題
一定の力 50 N で、力の向きに 2.0 m/s の一定の速さで荷物を引きます。このときの仕事率を求めなさい。
答え: 1.0 × 10² W
重力加速度の大きさは 9.8 m/s² とします。三角比は、cos 30° ≒ 0.866、sin 30° = 0.500、sin 45° ≒ 0.707 を使います。動く向きと逆向きの力(θ = 180°)では cos 180° = −1 です。「ゆっくり」は、一定の速さで動かすという意味です。
問1なめらかな床の上の箱にひもを付け、水平から 30° 上の向きに 10 N の力で引きながら、箱を水平に 2.0 m 動かしました。ひもが箱を引く力がした仕事を求めなさい。
約 17 J
力の向きと動く向きの間の角は θ = 30°。W = Fx cos θ = 10 × 2.0 × cos 30° ≒ 10 × 2.0 × 0.866 = 17.32 ≒ 17 J
(ひもの力の大きさ「10 N」のボタン、角 θ = 30° で、動く向きの成分 +8.7 N、仕事 +17.3 J と出ます)
問2あらい水平な床の上の、質量 2.0 kg の箱を、ひもで水平に 10 N の力で引くと、箱は引く向きに 3.0 m すべりました。床と箱の動摩擦係数は 0.25 です。この間に、(1) ひもが箱を引く力、(2) 床が箱に加える動摩擦力、(3) 重力、(4) 床が箱を押す力(垂直抗力)が、それぞれ箱にした仕事を求めなさい。動摩擦力の大きさは f′ = μ′N(μ′ は動摩擦係数、N は垂直抗力の大きさ)で求めます。
(1) 30 J (2) 約 −15 J (3) 0 J (4) 0 J
(1) 引く力の向きと動く向きは同じ(θ = 0°)なので、W = 10 × 3.0 = 30 J。(2) 水平な床なので N = mg = 2.0 × 9.8 = 19.6 N、動摩擦力は f′ = μ′N = 0.25 × 19.6 = 4.9 N。向きは動く向きと逆(θ = 180°)なので、W = 4.9 × 3.0 × (−1) = −14.7 ≒ −15 J。(3) 重力は真下向きで、動く向き(水平)と垂直(θ = 90°)なので 0 J。(4) 垂直抗力は上向きで、動く向きと垂直なので 0 J
問3質量 2.0 kg の箱を、傾き 45° のなめらかな斜面に沿って、高さ 1.0 m の所までゆっくり引き上げます。引く力の大きさ、引く長さ(斜面の長さ)、引く力がする仕事を求めなさい。
引く力 約 14 N、引く長さ 約 1.4 m、仕事 約 20 J
引く力は F = mg sin 45° ≒ 2.0 × 9.8 × 0.707 = 13.85… ≒ 14 N。高さ ÷ 斜面の長さ = sin 45° から、斜面の長さは 1.0 ÷ 0.707 = 1.414… ≒ 1.4 m。仕事は W = 13.85… × 1.414… = 19.6 ≒ 20 J(真上に持ち上げたときの mgh = 2.0 × 9.8 × 1.0 = 19.6 J と同じ)
(斜面の傾きの「45°」のボタンで、引く力 13.9 N、引く長さ 1.41 m、仕事 19.6 J と出ます)
問4質量 3.0 kg の荷物を、高さ 1.5 m の所まで上げます。
(1) 真上にゆっくり持ち上げるときの、持ち上げる力の大きさと、その力がする仕事を求めなさい。
(2) 傾き 30° のなめらかな斜面に沿ってゆっくり引き上げるときの、引く力の大きさ、引く長さ(斜面の長さ)、その力がする仕事を求めなさい。
(1) 力 約 29 N、仕事 約 44 J (2) 力 約 15 N、長さ 3.0 m、仕事 約 44 J
(1) 持ち上げる力は mg = 3.0 × 9.8 = 29.4 ≒ 29 N。仕事は W = 29.4 × 1.5 = 44.1 ≒ 44 J。(2) 引く力は mg sin 30° = 29.4 × 0.500 = 14.7 ≒ 15 N。1.5 ÷ 斜面の長さ = sin 30° = 0.500 から、斜面の長さは 1.5 ÷ 0.500 = 3.0 m。仕事は W = 14.7 × 3.0 = 44.1 ≒ 44 J。力は半分、長さは 2 倍で、仕事は (1) と同じ
問5質量 3.0 kg の荷物を、高さ 2.0 m の所まで、4.0 s かけて真上にゆっくり持ち上げました。持ち上げる力の仕事率を求めなさい。
約 15 W
ゆっくり持ち上げるので、持ち上げる力は mg = 3.0 × 9.8 = 29.4 N。仕事は W = 29.4 × 2.0 = 58.8 J。仕事率は P = W/t = 58.8 ÷ 4.0 = 14.7 ≒ 15 W
問6モーターが、質量 20 kg の荷物をロープで真上に、一定の速さ 0.50 m/s で引き上げています。ロープが荷物を引く力の仕事率を求めなさい。
98 W
一定の速さなので、荷物にはたらく力の合力は 0。ロープが引く力は重力と同じ大きさで、F = mg = 20 × 9.8 = 196 N。力の向き(上)に一定の速さで動かしているので、P = Fv = 196 × 0.50 = 98 W
公式
物理基礎 第3章 仕事とエネルギー